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久家 一哲

“必死に取り組んで建築と向き合っていきたいです”

①入社から現在までの仕事を簡単に教えてください。

入社から丸3年くらいは、病院の基本設計・実施設計を中心に仕事をしてきました。4年目以降は、消防署の基本設計・実施設計、著名なモニュメントの改修設計、国営施設の基本設計、美術館の基本計画、PFI業務、改修業務など、多岐にわたり仕事をしています。

②思い出深い仕事を教えてください。

地元九州での消防署の基本設計・実施設計・監理業務は、生まれ育った地域での仕事ということもあり、特にやりがいを感じながら取り組みました。他業務との兼ね合いもあり、忙しかったですが、仕事以外の時間でもどのようにすれば少しでもいいものができるのかを考えていました。歴史あるモニュメントや美術館の基本計画などにも関わることができ、まさに一生に一度しかできないようなことも、経験させてもらっていることはとてもありがたいです。

③仕事の進め方はどのような感じですか?

仕事の進め方やスケジュール、設計の考え方についても、まずは自分で考えます。

いい建築をつくることを考えたとき、意匠・構造・設備も含めてよいものを提案すべきだと思っています。担当者それぞれが働きやすく、考えやすい環境をつくりたいので、自分が何をすべきなのか、どのような仕事の進め方をするかを常々考えています。また、そうすることで、施主が求めていること、自分が求められることにも気づくことができたらと思っています。

④仕事のやりがいは、どんなときに感じますか。

基本設計・実施設計・監理と一通りの流れを経て、建物が完成するときですね。それだけでなく、いろいろな建物が長く大事に使われている様子を見たときは、とてもやりがいのある仕事なのだなと思います。まだまだ、これから経験を積み重ねて、より良い設計ができるようにしていきたいですね。

⑤職場の雰囲気はどうですか。

周りの雰囲気どうこうとか気にしながら仕事をしていませんので、正直あまり考えたことがないです。基本は自分のやるべきことに集中して取り組もうとしています。

⑥仕事以外に力をいれていることはありますか。

特にないですが、家族や友人と過ごすときはどれだけ楽しめるかということを常々考えています。仕事以外では、逆に力を抜いて気を張り詰めることなくという感じですね。メリハリが大事だと思っています。自分の時間があれば、やりたいことや楽しみたいことが多く、体が2つか3つぐらい欲しいくらいですので、力を入れてしまうと体がもちません。

⑦ワークライフバランスの工夫はどうしていますか。

正直を考えることのないまま、ここまでは必死に設計に向き合ってきたつもりです。傍から見ると、工夫をしているようにも、バランスを取っていると見えなかったのではと思います。できる限り家族と過ごしたり、出かけたりする時間を大事にしていきたいと思っています。

⑧10年後の自分のイメージをどう描いていますか。

どんな内容の設計であれ、一度は何かしら経験があり、「なんでもかかってこい」というようなスタンスで取り組めることを目指しています。“長く大切に使われる建物を残していきたい”というぶれることのない気持ちを持って、とにかく数多く必死に取り組んで建築と向き合っていきたいです。施主に対して、「この人に任せてよかった」とか「この人に任せたら大丈夫」と思ってもらえるようにしたいです。10年後と言わず、少しでも早く。

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