UNEP国際環境技術センター

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UNEP国際環境技術センターは、開発途上国における環境・資源情報の不足に対し、先進国の技術移転を担う国際拠点として大阪・鶴見緑地に設置された。1993年の竣工当時から、都市環境の未来像を見据えた「実験的ショーケース」として構想され、①自然と共生するパッシブ手法 ②設備効率化による省エネルギー ③新エネルギー活用の推進という三つのアプローチを統合している。外部・内部アトリウムや先端技術棟が織りなす空間は、光や風、熱といった環境要素と建築の関係性を体感的に伝え、今日のサステナブル建築の原点とその可能性を改めて提示する場となっている。

所在地大阪市鶴見区
竣工年月1993.9
延床面積2,799㎡
構造規模S
階数2F
施設用途庁舎
施設概要図書室:40,000冊
受賞平成5年度近藤賞(市建賞)
第40回大阪建築コンクール入賞
撮影者松村芳治