神戸芸術工科大学D棟
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当施設は、神戸市の神戸芸術工科大学の敷地内に計画されている。当大学の新学部増設に伴う、新学部棟の建設である。学生数増加に対応するための500人収容の大講堂および学生の活動発表の場としてのギャラリーを有している。
大学への入り口となる部分にギャラリー・大講堂を配することで、周辺市民への開放性の向上を図った。さらに、ギャラリー部分は前面道路に対してガラスのカーテンウォールとすることで視覚的な開放性も備えており、内部の活動が垣間見える計画とした。
ギャラリー・大講堂にはカフェも併設され、講演会や展覧会に訪れた市民と学生の憩いと交流の場となっている。
| 所在地 | 神戸市西区 | 
|---|---|
| 竣工年月 | 2006.5 | 
| 敷地面積 | 114,138㎡ | 
| 延床面積 | 4,908㎡ | 
| 構造規模 | S+RC | 
| 階数 | B1-2F | 
| 施設用途 | |
| 受賞 | 日本建築家協会優秀建築選2007  | 
| 撮影者 | 杉野圭建築写真事務所 | 

































































