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広栄化学工業株式会社 研究1号館

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新研究所は、「柔軟な用途転用に対応できるフレキシブルな研究室と、豊かな発想を生むコミュニケーション空間の整備」をコンセプトに計画した。1階は事務室、会議室等の共用ゾーン、2~5階は研究ゾーンとして各階を研究分野毎に割り振られている。基準階は、実験室を中央にし、両サイドにラボサポートゾーンと執務室ゾーンを平行配置することで、ゾーン間相互の自由な往来と最短の連携が図れるようにした。西側には設備対応のサービスバルコニーを整備し、各階と屋上とのつなぎ機能を担っている。北側のコミュニケーションスペースは休憩・会議などの多様なスタイルの中で、研究者同士の自由な交流と発想を生み出す創造的な空間として提案した。コストに配慮した質実なものでありながら、千葉プラントの入口からの見え方もふくめて、金属やガラスによってシンボリックで先鋭的なイメージを盛り込んだ。

所在地
竣工年月2009.09
延床面積4,061㎡
構造規模S
階数6F
施設用途
  • 研究・研修施設
  • 撮影者有限会社 カ・ドーロ:佐々木俊徳

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