プラント機械・電気設計(下水道施設)

下水処理施設のトータルコーディネーター
機電機電
昭和設計のプラント機械・電気設計(下水道施設)とは
近年、下水道事業に求められる役割は多岐に渡り、従来の「下水を処理する設備の設計」に加えて、老朽化対策、温室効果ガス抑制対策(省エネルギー・創エネルギー)、地域社会への貢献(肥料化)などプラント機械・電気に求められる技術は多岐に渡ります。
私たち昭和設計は、下水道事業が抱える様々な課題について真摯に向き合い、課題解決に資する最適解をご提案します。
プラント機械設計の業務内容
下水道施設に設置される機器は特殊な機器が多く、技術革新の進展も速いことから、機械設計の担当者は常に最新の知見が求められます。これらの知見の中から、現況の課題解決に資する技術を抽出するとともに、下水道に求められる様々な機能を満足する技術を複数案提示し、客先と協議のもと、設計計画を立案します。設計計画に基づき、各種容量計算、設置・施工計画、設計図の作成などを行い、工事発注のために必要な資料の作成を行います。
プラント電気設計の業務内容
下水道施設の電気設備には、施設運用の運転管理するための受変電設備、自家発電設備、運転操作設備、監視制御設備等のプラント電気設備と建築施設内の換気・空調、照明、放送等の建築電気設備があります。この内、電気チームでは、プラント電気設備の設計を主に行っています。
近年は特に、既存施設の継続利用のため、改築計画の策定とそれに基づく改築設計を多く行っており、社会インフラの構築と維持に貢献できる仕事です。
設計では、土木・建築・機械の他工種との調整し進めるため、幅広い知識を得ながら一つの成果品を完成させることができ、やりがいを感じながら、社会に寄与できる仕事です。