中華人民共和国駐福岡総領事館
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当施設は、中国外交部の建築師と共同で計画された領事館である。在外公館として、外観・内部デザインとも、中国の伝統的様式・デザインを盛り込み、平面的には「四合院」の構成パターンをモチーフとしている。
敷地南側を玄関及びオフィスゾーン、北側を領事館員の居住ゾーンとし、両ゾーンの間に応接・レセプション等接客スペースを配している。
建築外観を特徴づけるパラペットには緑色の中国産瓦を用い、ミラーガラスカーテンウォールと対比させることにより、ユニークなファサード・スカイラインを創出している。
所在地 | 福岡市中央区 |
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竣工年月 | 1989.2 |
延床面積 | 4,406㎡ |
構造規模 | RC+S |
階数 | 3F |
施設用途 | |
受賞 | 第5回福岡市都市景観賞 |
撮影者 | 橋本事務所 |