廣部 雄大

若手にも大きな仕事を
任せてもらえる環境です

廣部 雄大Yuta Hirobe
2016年入社|水工設計
Q

入社から現在までの仕事を簡単に教えてください。

主に下水処理場の地下部分の設計を行っています。大学で下水に関する勉強をしていたものの実務は専門性が高く、ほぼゼロからのスタートでした。まずは下水処理場の役割や仕組みなど基本的なことから勉強し、2年目には先輩の下に付き、下水処理場の現地調査の方法や報告書の作成補助を中心に行いながら、設計業務の基礎を学んでいきました。現在は私が主担当となって横浜市にあるポンプ場の耐水化設計や、宮崎県の下水処理施設の耐震設計を行うなど、既存の施設を自然災害に耐えうるよう改築する業務を中心に行っています。

Q

思い出深い仕事を教えてください。

2年目で担当した神戸市の沈砂池の設計です。沈砂池とは下水が処理場に入ってきてから最初に入る池の事で、下水にまぎれこんでいる砂や大きなごみを沈めて取りのぞくものです。土木設計を行う自分の部署だけでなく、建築やプラント設備など、いろいろな部署が集まって議論を重ね、ともにプロジェクトを進めていく姿がとても印象に残っています。この設計を通じて一連の流れを掴めたことは非常に良い経験となりました。

Q

職場の雰囲気はどうですか?

年齢層は20代の若手から60代までと幅広く、分からないことがあれば先輩方に気軽に質問することができます。仕事だけでなく個人的な相談やプライベートの話もできてとても和やかな雰囲気です。また会議の時間や報告書の提出期限などが細かく決められており、社会人も基本であるスケジュール管理能力をしっかりと養うことができます。

Q

昭和設計の魅力となんですか。

月に一度、部内で勉強会が開催され経験豊富な先輩社員の知識を吸収できるところが魅力です。現在、設計業務の仕事は細分化されています。自分の専門分野に知識が偏りがちですが、勉強会を通じて幅広い知識を得ることができるため、貴重な時間となっています。

Q

10年後の自分のイメージをどう描いていますか?

これからは私が主担当となるプロジェクトも増えてくると思うので、携わるプロジェクトは丁寧に対応して自分のレベルを上げ、この人に任せれば大丈夫だと信頼してもらえる設計者になりたいと思います。先輩の方々同様、数年後には私も後輩の教育がしっかりと出来るようになりたいと思っています。

廣部 雄大Yuta Hirobe
入社年 2016年
趣 味 ゴルフ・バスケットボール
休日の過ごし方 スポーツや旅行など、出掛けることが多いです。

高校生の時に始めたスノーボードは社会人になった今でも毎年行っています。山の上から滑り降りてくる時の爽快感がとても気持ちよく、毎年冬になるのが待ち遠しいです。

入社してから始めたゴルフ。年に一度、会社で部門対抗のゴルフ大会が開催されるのでそれに向けて月2回ほど練習場に通っています。