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神戸市立垂水体育館

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明石海峡周辺のウォーターフロントを形成する体育館。昭和設計が40年以上継続し設計に携わってきた垂水処理場の上部活用の一部に建つ。エントランスや共用部は風景を印象的に取込むよう開放的な空間づくりを行い、木張りの壁仕上や造作家具により、木に包まれ優しく温かい雰囲気の空間から、明石海峡大橋の眺望や、周辺遊歩道を歩く人との視線の交錯が生まれるような計画とした。アリーナの屋根構造は木造とし、錆に強い体育館としながら、最大梁成1.1mの集成材を用いダイナミックで美しい架構を実現した。建物外観は海の水平線と山の稜線に映える緩やかな勾配屋根と水平を強調したデザインとし、雄大な環境に恵まれた垂水に住む人の原風景との調和を図った。

所在地神戸市垂水区平磯
竣工年月2022.02
敷地面積30,500㎡
延床面積 3,481㎡
構造規模RC+W
階数1F
施設用途
  • 体育館
  • 撮影者1.関建・今津特定建設工事共同企業体 3.昭和設計

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