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都立あきるの学園

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東京都立あきる野学園は、1997年に開校した肢体不自由と知的障害の両方に対応した特別支援教育を提供する学校であり、地域の特別支援教育の拠点的役割を担っている。今回の計画は、隣接する旧都立秋川高等学校跡地の都有地を活用し、知的障がい教育部門の普通教室等を含む校舎棟及び厨房棟を増築し、またグラウンドを新たに整備すると共に、既存校舎の厨房等を食堂に改修した。
増築部分は肢体不自由部門・知的障がい部門のまとまりをつくる配置とし、また増築により2階部分に校舎全体が回遊可能な動線を生み出すことで、利便性と安全性を向上させる計画とした。
工事は居ながら工事となるため、安全上、防火上、及び避難上において支障がないように、工事エリアを仮囲い等で明確に区画し、施工中の騒音・振動・粉じん抑制に努めた。また施工中の騒音・振動が発生する増築に伴う既存校舎の改修工事は長期休み期間中に行うなど、学校運営に極力影響を与えない工事計画とした。

所在地東京都あきる野市
竣工年月2024.11
敷地面積27,099㎡
延床面積21,044㎡
構造規模RC
階数3F
施設用途
  • 教育施設
  • 施設概要特別支援学校

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