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医療生協さいたま生活協同組合 生協ケアホーム柿沼

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2つの介護事業と地域住民も利用できる交流スペースを併設した複合型介護施設の新築計画。
単なる介護のための施設から、「生活のためのみんなの住まい」を目指し、2つの点に着目した居場所づくりを行った。

①利用者と地域住民が「ごちゃまぜの場」になれる場
ハット型の屋根形状をしているロジを中心に3つの機能がゆるやかにつながる空間構成とした。
利用者や地域住民、職員、組合員が集い、交流する「ごちゃまぜの場」とすることで、介護機能と地域活動拠点の相乗効果を生み出している。

②「住まいらしさ」を意識したデザイン
住宅の延長のような居場所となるよう、柱・梁を現しの空間とし、木の温かみが感じられる内装とした。
また日常生活を支援する生活リハビリを実践する場として、手摺を必要最低限に抑え、「施設感のない空間」を実現している。

所在地埼玉県熊谷市柿沼
竣工年月2024.09
敷地面積943㎡
延床面積913㎡
構造規模W
階数2F
施設用途
  • 福祉施設
  • 施設概要小規模多機能型居宅介護(通所18 名、宿泊9 名)、
    グループホーム(宿泊9 名×2 ユニット)、地域交流スペース
    撮影者松村芳治

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