宝塚 花のみち1番館・2番館
(宝塚駅前地区第二種市街地再開発事業第7・8街区施設建築物)

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当施設は、宝塚駅と宝塚大劇場・ファミリーランド・手塚治虫記念館を結ぶ花の道に面し、阪神・淡路大震災の復興事業として計画されたもので、震災前の戸建て土産物店等が並んでいた街並みを、大劇場と調和した南欧風建物として再生するものである。地下は駐車場、1階から3階は店舗、4階から13階は住宅で構成し、施設内の全ての店舗と花の道を一体化するため、広場・路地・2階のペデストリアンデッキによって花の道の面的・立体的拡充を計った。また高層住宅のスカイラインの変化と低層店舗群のダブルシルエットにより、新しい都市景観の創出を目指すものである。
所在地 | 兵庫県宝塚市栄町 |
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竣工年月 | 2000.8 |
延床面積 | 25,212㎡ |
構造規模 | SRC+RC |
階数 | B2-13F |
施設用途 | |
施設概要 | 集合住宅:153戸 |
受賞 | 第3回人間サイズのまちづくり賞 第4回宝塚まちなみデザイン賞 |
撮影者 | (株)エスエス大阪 |