宮本武蔵顕彰 武蔵武道館
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当施設は、剣豪、宮本武蔵の生誕の地である岡山県大原町「武蔵の里」に建つ、地域スポーツの中核としての役割を果たす施設である。1階がメインアリーナ(剣道場6面、バレーボール、バスケットボールは2面)、サブアリーナ(剣道場2面)、2階が客席(固定席838席)で構成され、剣道をメインとしたスポーツ施設であるが、スポーツ以外にも、講演やイベント等、多目的にも利用できるように計画している。外観デザインを形成する大屋根は、武蔵が作った刀の鍔「海鼠透鍔(なまこすかしつば)」をモチーフとし、互いに支え合う2枚のシェルで大空間を覆い、ダイナミックでシンボル性の高いデザインとしている。
| 所在地 | 岡山県美作市今岡 |
|---|---|
| 竣工年月 | 2000.5 |
| 延床面積 | 6,057㎡ |
| 構造規模 | RC+S |
| 階数 | 2F |
| 施設用途 | |
| 施設概要 | 体育館 剣道場 |
| 撮影者 | 松村芳治 |


