昭和設計

ZEB PLANNER 採用サイト

Sport

大阪府立大学 中百舌鳥門・サイエンス棟

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

高度研究型大学として発展する府大のゲートゾーンに位置し、「顔」を創造するためキャンパス外からも見えるサインウォールを設けている。プロムナード沿いに並ぶダクトスペースに進出色である赤をリズムよく配置し、進歩・発展を表現している。主に実験室が入る学舎で、長期に亘っての機能性持続が必要であり、非構造壁の乾式化、サービスバルコニー、外部ダクトスペース、パイプスペースの適正配置を行っている。一層のサイエンスホール(大講義室棟)を中庭に配置し、エントランスホール、サイエンスガーデンから繋がる豊かな外部空間を創造している。それらの空間で、地域の人や学生達が科学を身近に触れ合うことができ、「サイエンスコミュニティ」が形成される。

所在地大阪府堺市中区
竣工年月2009.1
延床面積7,412㎡
構造規模RC
階数4F
施設用途
  • 大学
  • 受賞
    第15回堺市景観賞・建築部門
    撮影者松村芳治

    このプロジェクトに関連するソリューション

    ページトップへ