阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」
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阪神淡路大震災の記憶を風化させずに「語り継がれる」ことがこの建物のおおきな目的である。このため、時間の経過の中で流行り廃りのない形態、きわめて抽象的、観念的でシンプルな形態、すなわち純粋な幾何学形態の中から立方体を建築のモチーフとしている。これに、立方体が時間とともに成長拡大していく塩の結晶体のイメージ、小さいものから大きいものへと拡大発信していくイメージを重ね合わせて表現している。
| 所在地 | 神戸市中央区 |
|---|---|
| 竣工年月 | 2002.3 |
| 延床面積 | 8,573㎡ |
| 構造規模 | S+RC |
| 階数 | B1-7F |
| 施設用途 | |
| 受賞 | 第37回SDA賞 |
| 撮影者 | 松村芳治 |


