昭和設計

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    藤井 崇

    “複数の案件が同時並行で進行、工程管理と段取りを最優先で考える”

    ①入社から現在までの仕事を簡単に教えてください。

    学生時代、地盤工学を学びながら当社で2か月ほどアルバイトをしていました。そのことがきっかけで就職を考えました。また関西出身ですので就職も身近なところで…との思いもあり入社しました。仕事は上下水道施設の構造設計、既存施設の耐震診断、補強設計や、地盤・基礎・仮設の設計などです。

    ②思い出深い仕事を教えてください。

    入社2年目のときに地下10m以上の大深度の施設を造るための仮設設計をさせて頂きました。自分で計算した設計図どおりの大深度の土留め・掘削が進んでいる現場を見ることができたときは、無事に出来上がりよかったと安堵感でいっぱいになった事と、図面とは違う現場の規模の大きさに圧倒されました。

    ③仕事の進め方はどのような感じですか?

    上下水道施設は複合した施設であるため、土木・建築・機械・電気・建築機械・建築電気と多くのセクションの担当者と協議、調整を重ねて設計を行います。複数の案件が同時並行で進行しますので、工程管理と段取りを最優先で考えるようにしています。また、よりよい設計が行えるよう、施主とのコミュニケーションをできるだけ密に図るようにしています。

    ④仕事のやりがいは、どんなときに感じますか。

    業務をひとつ経験するたびに、新しい知識や技術を習得することができます。それらを次の業務で活かすことができ、よりよい設計が実施できたときは、技術者としてとてもうれしいです。

    ⑤職場の雰囲気はどうですか。

    仕事に関することから個人的な話まで、様々な相談を受けてくれる上司や仲間がたくさんいます。また、私が所属するチームのリーダーは癒し系タイプなので、仕事が多忙なときでも、ほっこりさせてくれます。

    ⑥仕事以外に力をいれていることはありますか。

    3歳の娘の育児に奮闘中です。休みの日は丸一日子供と遊ぶようにしています。だんだん体重が重くなっているので、だっこ、おんぶをたくさんした次の日は、筋肉痛でつらいですが、日々の成長が実感できるのでとても楽しいです。

    ⑦ワークライフバランスの工夫はどうしていますか。

    職場と自宅と保育園が近いため、朝、子供を保育園に送ったあとに出社しています。会社に出てからは仕事に没頭し一日を終えます。“平日は仕事”“休日は家族”と切り替えて、それぞれの時間を大事にしています。

    ⑧10年後の自分のイメージをどう描いていますか。

    学生時代学んだ地盤工学にはじまり、実務で上下水道施設の構造設計を行うようになりました。今後は専門分野についてさらに深い知識を習得するとともに、他の専門分野についても知識を身につけることで、広い視野で設計ができる技術者を目指したいと考えています。

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