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墨田区総合運動場(フクシ・エンタープライズ墨田フィールド)

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“みせる” ことが人を “つなぐ” 墨田総合運動場敷地は江戸の「下町情緒」ある場所である。それらの地域特性を継承して、区民の生涯スポーツの拠点となるような「すみだ」らしい施設づくりを目指した。
施設は300mトラックのフィールドと約400席の観覧場、宿泊機能をもつセミナーハウスから構成される。観覧場や墨堤通りからフィールドへの“観せる”視線は観客を“魅せる”一体感を持ち合わせる。セミナーハウスからはフィールドを“観せる”ことで、選手のモチベーションを向上させる。多目的ルーム等の地域活動の場は通路から“見せる”ことをきっかけに交流を促す。
様々な“みせる”空間が、区民の活力を生み出す。和のイメージの外観が、かつての風景と重なって「すみだ」らしい、人を“つなぐ”総合運動場として実現している。

所在地東京都墨田区堤通
竣工年月2019.11
敷地面積16,342㎡
延床面積2,742㎡
構造規模RC+S
階数3F
施設用途
  • 競技場
  • 施設概要付帯施設:観覧場、セミナーハウス
    撮影者株式会社 クドウフォト

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