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神戸市立御影公会堂(耐震改修)

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昭和8年に建設された御影公会堂の耐震改修のプロジェクトである。
阪神大水害・太平洋戦争の空襲・阪神淡路大震災の3つの大災害に耐え、
地元住民のよりどころとなった歴史を持ち、映画「火垂るの墓」のワンシーンにも出てくる。
窓形状や内外装の特徴的なモールは現代の技術で耐久性があるものに復元し、イメージを踏襲しながら内外装を一新している。
耐震補強も利用者に分からない位置で行い、設備機器は配管等も含めて見せないように設計した。
戦争により被害を受けた、集会場屋根を支える鉄骨トラスは、屋根を撤去せずに更新し、工期短縮とコスト縮減を実現した。
(2018年 国登録有形文化財 登録)

所在地神戸市東灘区御影石町
竣工年月2017.03
延床面積3,234㎡
構造規模RC
階数B1‐3F
施設用途
  • ホール
  • 撮影者株式会社ナカツカ

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